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2026/04/22 论文

生理学Ⅰ 古山 貴文 講師、山本 亮 准教授らの论文「Noise-evoked dopamine dynamics in the nucleus accumbens and striatal tail of mice」がiScience誌に掲載されました

音は脅威の検知に不可欠であり、多くの動物で防御行動を誘発することから、先天的な負の価値を持つと考えられている。本研究では、ファイバーフォトメトリー法を使用し、ノイズの音圧に対して、価値や顕著性を符号化するドーパミン回路がどのように反応するかを検証した。その結果、マウスの側坐核(NAc)では、ノイズ音提示中にドーパミンが減少する反応と、開始直後に一時的に上昇する反応の2パターンが確認された。一方、線条体尾部(TS)ではノイズ音に対してドーパミンが上昇した。また、各領域において、音圧変化に連動した動態を確認した。これらの結果から、ドーパミン動態はノイズ音の強度を負の感情価として符号化し、さらにNAcにおいては刺激の顕著性も表現していることが考えられる。これらのことから、ドーパミン動態の変化により、音刺激によって引き起こされる多様な防御行動の神経基盤となっている可能性が示唆された。DOI: 10.1016/j.isci.2026.115789

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